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仕事設計の基礎図解

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基礎図解

仕事設計の基礎図解

就労支援や仕事設計を理解するための基礎図解集です。コンディションマップ、場の設計、雇用の正常化、質の指標の4点を収録しています。

仕事設計の全体フレームワークについては 仕事設計ガイド(インタラクティブ) を参照してください。

仕事のコンディションマップ

本人要因だけでなく、仕事の条件、環境条件、支援の有無を一緒に見て整理するための基礎図解です。

この図が補うこと

この見取り図の見立てが「人の問題」だけに偏らないための補助線です。体調、仕事、環境、支援の相互作用を見る視点を支えます。

企業読者への意味

相談や面談の場で論点が症状説明だけに寄らず、仕事の条件や環境の見直しまで広がる助けになります。

関連する基礎図解

コンディションマップと合わせて読むと、仕事設計としての論点がつながって見えてきます。

「個人の根性論」から「場の設計」へ

この見取り図の起点にあるのは、困りごとを努力不足や意欲の問題として片づけず、設計課題として見直す発想です。

この図が補うこと

3レイヤーを読むときの基本姿勢を補います。まず個人責任を疑うのではなく、仕事・情報・運用のどこが調整可能かを見るための図です。

企業読者への意味

管理職や人事が「配慮をするかどうか」ではなく、「どの条件を変えると働きやすさが上がるか」を考え始める入口になります。

障害者雇用の正常化

日本企業にとっては、いきなり高度な評価指標へ進む前に、障害者雇用を特別枠のしわ寄せでなく、通常の仕事設計へ戻して考える入口が必要です。

この図が補うこと

まずは「企業だけに負担が増える話」でも「採用数だけの話」でもなく、雇用のあり方そのものを正常化する必要があると共有するための基礎図解です。

企業読者への意味

管理職や人事が、防御的に構える前に「なぜ現場でしわ寄せが起きるのか」を理解し、質の議論へ進む前提をそろえやすくなります。

障害者雇用の質の指標

雇用率だけでなく、継続性、相談のしやすさ、仕事設計、支援連携の質として障害者雇用を見るための基礎図解です。日本企業向けには、まず「障害者雇用の正常化」を見た後に読む方が入りやすい図です。

この図が補うこと

この見取り図を単なる個別対応ツールではなく、職場の設計品質を見る枠組みとして位置づけやすくします。正常化の入口を共有した後に置くことで、抽象論に見えにくくなります。

企業読者への意味

採用件数だけを追うのではなく、辞めなくて済む設計や相談しやすい導線を評価対象に含める視点につながります。単独で前面に出すより、正常化の図とセットにした方が企業実務へ落とし込みやすくなります。

企業担当者への示唆

  • 合理的配慮を、個別善意ではなく仕事・情報・運用の設計として見直す。
  • 継続就労や復職を、本人の頑張りだけでなく、職場側の条件設計として捉える。
  • ニューロダイバーシティや見えない障害の論点を、採用広報だけでなく日常運用まで接続する。

次のステップ

仕事設計の全体フレームワークや個別ケースの整理はこちらから。